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U.Kaye Presents いつか、New Orleans

パソコンを買い換えました。今まではノートだったのですが、デスクトップに。でもって、自分のパソコンから見やすいようにスキン改造。 皆さんのPCからは、見心地悪くなったりしてませんでしょうか? そうでしたら、ご遠慮なくお申し付けください。
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by UKaye

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semスキン用のアイコン01 A Tale of Two Cities @ Al Harschfeld Theatre 10.31  semスキン用のアイコン02

2009年 01月 02日

A Tale of Two Cities @ Al Harschfeld Theatre 10.31_a0037729_1921540.jpgA Tale of Two Cities @ Al Harschfeld Theatre 10.31_a0037729_1924574.jpg皆様、新年あけましておめでとうございます。

決して、ブログやめるわけではありませんので、今年もよろしくお願いします。
何度もニューヨークの地に降り立っていますが、10月は初めて。あと、訪れてない月は、2月と7月と8月になります。実は、もう今年の予定は、2月と7月が決まっています。さて、パーフェクトはいつ、やってくるんでしょうか。。。

話はそれましたが、今回の上陸で最初に見た作品、"A Tale of Two Cities"。まあ、てっとり早く、「二都物語」と呼びましょうか。ちなみに、マラソン前の観劇です。

原作は重厚でよいストーリーなんだけど、ミュージカルで盛り上げるの難しいだろうな~との予想で臨んだところ、思ったとおり。多くの人がそう思ったから、とっとと終わっちゃったんでしょうね。

まず、楽曲は全く印象に残りませんでした。
ラストシーン、主人公が死刑囚と入れ替わって、ああ、ギロチン刑になっちゃう、、、ってところから、何のドンデン返しもなく、本当に処刑されるわけだから、ひねりがないし。

ヨーロッパの革命期を舞台にした小説として、「レ・ミゼラブル」と比較されそうだけど、レミゼがどうして成功したかって、曲が耳に残りやすいのもそうでしょうけど、見せ場に富んでるのがかなり効いてるでしょうね。いろんな登場人物が、それぞれに生きざまを歌に載せて表現するから。これに対して、二都物語は、淡々とストーリーが進行しただけ、そんな印象でした。

さて、この劇場では、2月には早速新しい作品、"Hair"で再びお世話になります。

by UKaye | 2009-01-02 19:06 | Musical