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U.Kaye Presents いつか、New Orleans

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semスキン用のアイコン01 Movin' Out @ Richard Rodgers Theatre 4.27  semスキン用のアイコン02

2005年 04月 28日

Movin\' Out @ Richard Rodgers Theatre 4.27_a0037729_22383630.jpg

今回のブロードウェイ、一発目はコレ。毎回のことながら、到着日なんで集中力は弱い。そこで、内容がよくフォローできなくても、とりあえずビリージョエルの歌を楽しめる作品ということで、コレを持ってきました。2002年9月から上演されていて、それ以来5回ニューヨークを訪れても一度も観なかった作品、ようやく漕ぎつけました。全然予備知識持たずに臨んだんだけど、この作品、こんなに長く上演されてるのに、ボーカルのMichaelやEddie役のJohn Selya、Brenda役のElizabeth Parkinsonといった、オリジナルキャストにしてトニー賞ノミネーション受けたキャストたちがまだ健在なんですね。間に合ってよかった!
Michaelは、ライブ映えのする歌手で、素晴らしかった。CD聴いた限りでは、あんまりビリーの雰囲気を醸し出してない気がしたけど、ライブではビリー・ジョエルの世界だった。まあ、本家ビリー・ジョエルはCD(録音当時はレコードか)はCD専用の音作りしてるわけで、キャストアルバムをそれに似せようと思っても制作費の都合でできないでしょうからね、これは仕方ない。

ダンサーたちは、ハイレベルなバレエを最初っから最後まで踊りっぱなし。汗がはっきりわかりました。1日2公演できないのは、容易にイメージできます。

キャストアルバムを聴いてて、ニューヨークでビリー・ジョエルを演って、なぜNew York State of Mindがないんだ、と思っていたら、しっかりカーテンコールで歌ってくれましたね。うん、閉めにピッタリ。

こんな作品を今まで見逃していたのは、誤算。これはもうちょっとリピートしたいですね。今回はもう観劇日程埋まってるから、また来なきゃ、ニューヨーク。初日にして、もう次の訪問を考えてるよ。気が早すぎ。

by UKaye | 2005-04-28 23:29 | Broadway