U.Kaye Presents いつか、New Orleans

パソコンを買い換えました。今まではノートだったのですが、デスクトップに。でもって、自分のパソコンから見やすいようにスキン改造。 皆さんのPCからは、見心地悪くなったりしてませんでしょうか? そうでしたら、ご遠慮なくお申し付けください。
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by UKaye

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semスキン用のアイコン01 NYCマラソン・エピローグ  semスキン用のアイコン02

2004年 11月 10日

ゴール地点は、snowさんも触れていらしたとおり、セントラルパーク内、66丁目付近のレストランTavern On The Green前。ここから、クールダウンのロードが始まります。とことこ歩き進みまして、まず、体を冷やさぬよう、マントを羽織ってもらいます。引き続き別のボランティアの人に、マントを首のところでテープで止めてもらって、しばらく進むと完走記念メダルを首に下げてもらいます。配布されてる水(ニューヨークって、Poland Springsばっかりですね)をもらいながら、お次は写真コーナー。どうやって出来上がりをゲットできるのか良くわからないけど、とりあえず撮ってもらって。a0037729_0415970.jpgそして、荷物を預けたバスの列が並んでいるゾーンに到着しました。左の写真は、スタート地点で撮ったものです。到着予想時刻の早い順に、ゼッケンや何やらの色が、グリーン、オレンジ、ブルーと分かれていて、色ごとに、イニシャルのアルファベット別にバスが割り当てられます。Aの人が1号車で、1番手前にありました。自分は30号車・・・(1アルファベット1台以上割り当てられますので、26以上ありますよ)。遠いよ~。辿り着く前に、足の疲労が連続して歩ける限界を超えたので、路肩にしゃがんで一休み。2,3分休んで、再び歩く。まだ遠いぞ。我慢して歩き続けて、やっと到着。a0037729_0445187.jpg無事、朝預けた荷物を受け取って、RCチップ返却コーナーへ。RCチップとは、右の写真にあるように、シューズに装着して、記録計測のために使う小道具。これのお陰で、ゴール時刻からスタート時刻を引き算した、“グロスタイム”のみでなく、スタートの合図から、本当にスタートゲートを潜った時間を差し引いた“ネットタイム”も記録できるわけです。でもここは、返却しないで、記念にお持ち帰り(あとで35ドルクレジットカードから自動的に引き落とし)。これが済んで、やっと出口。セントラルパークの敷地を出ると、そこはすでに85丁目(Central Park West)。こんなに北上してました。ゴールの66丁目から、19ブロック。7Daysのメトロカード持ってたら、地下鉄乗ってる距離ですね。
さて、あとは地下鉄乗り込めば、すぐにホテルだ!駅はどこだ?人の流れについていけばわかるさ、と歩を進めてゆくと・・・見つからない、どこだ!?後で地図を見ると、81丁目のCentral Park Westにあったはずなんですね。見つけられなかったな~。最悪、コロンバスサークルまで行けば乗れるさ、とメゲズに歩き続けたのですが、72丁目で、何を血迷ったか、再びセントラルパークへ突入。QラインかFラインの57丁目の駅は、よく使うんで、敷地内突っ切ってそこを目指したんですね。自分がさっき通った、ランナーのクールダウンロードを歩道橋で渡って、さらに進んで。。。昔からわかってはいたけど、セントラルパーク内の道、素直じゃない。簡単に目的地に導いてはくれない。疲れて途中2箇所ほど、ベンチで休憩。辛うじてセントラルパークの南端出口、59丁目まで辿り着きました。ここも、さっき自分が走った道。まだまだランナーが続々と走っています。ここをちょっとお邪魔して横断。そして2ブロックすすんで、念願のメトロ駅到着!長かったーっ!
ランナーは当日、地下鉄無料ってガイドさんから聞いてたので、駅員にゼッケンとメダルを見せると、「何だそれ」ってな感じのリアクションされ、さっさと券売機で切符買えって誘導されてしまいました。無料って本当なのかな?81丁目の駅で乗れば、ちゃんと無料だったのかな?散々歩かされた挙句に2ドルも払う羽目に。最悪。それでも、ホテル最寄り駅に着いたときは、やったーーーっと、ゴールしたとき並みの解放感。ホテルは駅からすぐ。ホテルに着いたらさっさと部屋に戻り、ベッドの上でダウン。まだ夕方なんだけど、長~い1日が終わりました。
帰路は、なんかまるで、小学校の遠足のように、「まだマラソンは終わっていません。おうちに帰るまでがマラソンです」って先生に教えられてるような気分でした。マラソンは、42.195キロじゃないんです。もっと長い競技です。もしかしたら、日本の家に帰るまでがマラソンかな?それなら、只今もマラソン継続中。
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by UKaye | 2004-11-10 00:45 | Marathon | Comments(14)

semスキン用のアイコン01 マラソン・レポート  semスキン用のアイコン02

2004年 11月 09日

[ホテル~START地点]
マラソン専用のバスでしかスタート地点に行く手段がない、しかも朝6時なんかにマンハッタン出発って、どういうこと?って思っていましたけど、米軍基地なんですね、ここ。あとで交通規制することもあって、そうなっちゃうんでしょうね。それにしても、5番街はバスだらけ。自分が見ただけでも、30丁目から42丁目まで、3列にビッシリ。きっと、南は太い5番街が始まる14丁目から、北はセントラルパークまで、ずっと続いてるんじゃないかと思わせるような光景でした。ニューヨークにこれだけのバスがあるもんだ、と感心しました。今日1日のために作っても採算合わないから、普段からこれだけの台数、走ってるんでしょうね。そうか、朝召集かけられたのは、このバスが昼間は路線バスとして活用できるように、っていう目的もありますね。
長~い乗車行列を乗り越えて、いざ、スタート地点のFort Wadsworthへ。

[START]
なんだか、よくわからないうちにスタートしてました。覚悟はしてたけど、始まったところでなかなか動けませんので、普通のマラソン大会と違って逆に緊張感がなかったです。先々週の諏訪湖マラソンは、最後尾から出発して、スタートゲートを潜るのに5分かかってちょっとご機嫌斜めでしたが、今日はそれどころじゃありません。28分くらいかな?5キロマラソンならとっくにゴールしてる時間分の、スタートタイムロス。でも今日は、全然機嫌がいいです。ニューヨークよ、ありがとう!って気持ちで清々しくスタート!
始まりは、Verazzono-Narrows Bridge。いきなり名所です。早く走ろうなんて勿体無いこと、一切考えません。端から眺めるのは、河口側じゃなくて当然マンハッタン。左手には、ジャージーシティを背景にした自由の女神、右手にマンハッタンの摩天楼群。いや~、最高。この道、普段は車道だから、通り過ぎても一瞬で終わっちゃうけど、これをじっくり眺めながら走れるなんて、最高の贅沢。今までのマラソン人生最大の幸せ。
ずっとこんな気持ちで走れるなら、42.195キロなんて楽しいものだろう、なんてこのときは、あとにやってくる苦しみを全然考えもせずに舐めたことを言っている自分がいました。

[2-13 miles]
橋を渡り終えた頃が、約2マイルです。ここからは、ブルックリン。いきなり街が開けてきて、沿道の人々の盛大なる応援が。踊りや音楽で出迎えてくれて、とても楽しく走らせていただきました。日本でも、沿道の方々の暖かい声援はいただくのですが、さすがニューヨーク、それはもう、規模が違います。それにしても、大歓声ですよ。自分は今来たから、初めて聞いたけど、ゼッケン番号46000番台ってことは、これまでに約46000人通り過ぎたんでしょ?ず~と歓声あげててくれたの?ありがたいことで。ときどき沿道の人が、ハイタッチを求めて手を差し出しています。私の場合、子供だとしっかり応えて、大人はゴメンなさい、あんまりやると、手が痛いんで。。。ただ触っただけのつもりなんだけど、走ってスピードがついてるんですね、一打一打が結構響くんです(笑)。
そうこうしているうちに、Pulaski Bridgeにやってきました。26.2マイルの約半分、13マイル達成です。ここで、ブルックリンとお別れ。NYCマラソンのコースって、約半分はブルックリンが占めてたんですね。

[13-16 miles]
橋にかかったところで、ハーフマラソンだったら完走している距離を走破したということで、しばらく休憩のwalking開始。橋を渡り終えると、Pinkyさんの住むQueens!14マイル地点に着いたら再び走り出して、そのまんまQueensborough Bridgeへ突入。短かったですね、Queens。さよ~なら。
これが、サイモン&ガーファンクルが歌った、The 59th Street Bridgeね。その割にはあんまり風情ないね~なんて思いながら歩いて。マラソンコースの車道からは、鉄骨に視界がさえぎられてあまり景色が見えなかったのですが、ときどき歩道へ離脱して、橋柵を利用したストレッチ。そして眼下にはイースト・リバー。
橋を渡り終えたころが、16マイル、そしてやってきました、マンハッタン!

[16-24 miles]
マラソンって何が辛いか。呼吸は、そのうち整うんです。一番問題なのは、「足の至るところが痛い」んです。着地の衝撃が蓄積して、足の裏がまず痛い。そして、甲骨。これは、「ヒビ入ってるんとちゃうか?」って感じる痛さがあるのです。そして膝関節にも響きますし、フクラハギは、いまにも攣ることがわかる痛さ。これらの自覚症状がでるのが、大体中間地点過ぎ。今まで来た道のりと同じ約20キロを、今度はこの痛みを背負って最後まで行かなければ行けないと気づいたときの憂鬱さと言ったら。遠足だったら、こんなに痛い足でやりませんよ。マラソン大会でなければ、1キロ歩くのだってイヤですよ。でも何とか、1マイル歩いて、1マイル走るペースの繰り返し。いつもはキロ感覚で走ってるけど、マイルって長い!特に走ってるとき。1.6キロというけど、2キロは走ったつもりでやっと1マイルって感じですね。
沿道にはときどき、日本人の応援団の姿が。私が日本人だとわかると、突然激しい声援を送ってくれます。でも、なぜかいつも歩いているときに。
「ほらー、頑張れーっ!走れ!」
ありがとう。でも俺、充分頑張ってきてるんだよ、わかってくれ。そう心でお願いしつつ、マイペースで歩を詰めて行きます。ときどき、日本人女性が一人で応援している姿を目にします。きっと、彼氏の応援にやってきたんでしょうね。でも、僕にも「頑張ってください」と声掛けてくれて、あなたは偉い。そういう優しい彼女を持った彼は、幸せものだ!
ニューヨーカー、特にマンハッタンの人って、クールなイメージあるけど、こうして沿道で見守って下さる人たちがこんなにいると、印象変わりますね。白人女性がバナナを差し出してくださって、日本人の俺にちゃんとくれるかな~ってちょっぴり心配しながら近づくと、笑顔でPlease!って。ありがとう、この街がまた、より一層好きになりました。

こんな感じで進んで行きまして、一時的にブロンクスへ入って、1マイルで再びマンハッタンへ。引き続き、1マイル歩いては1マイル走るペースを続けて、いざ、セントラルパークへ突入するのでした。

[24 miles - Finish]
セントラルパークに入ってしばらくたつと、24マイル地点。あと2.2マイル。5キロマラソンの距離は割ってるんだけど、もう足がボロボロ。そんな、あと3.5キロなんてまだ先が見えた感じはしません。
40キロ地点到達!フルマラソン、42.195キロのことを約40キロっていう人いるけど、そういう人、残り2.195キロ走る辛さを知ってるかい?
25マイル半ほどで、セントラルパーク南端に辿り着くと、今度は59th Stを公演の東端から西端へ走り(歩き)ます。セントラルパーク、南北に長いのは有名だけど、東西も充分長いよ~(半マイル?)。
本当に先が見えたのは、26マイル地点寸前の、セントラルパーク西端、コロンバス・サークルに着いてから。しばらく歩き続けてたけど、ここだけは走り抜こうと決意して、いざ、0.2マイルちょっと。26マイルが見えてからのゴールも長かった。でも、やりました。ゴールです。世界のマラソン大会、走破です。生涯2度目のフルマラソンでしたが、やはり大好きな街ニューヨークでの走破は、初めてのとき以上の感動でした。ありがとう、ニューヨーク。

しかし、マラソンはまだ終わりませんでした。ちょっと書き疲れたので、また後ほど。
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by UKaye | 2004-11-09 08:39 | Marathon | Comments(12)

semスキン用のアイコン01 ゴ~~ル!  semスキン用のアイコン02

2004年 11月 05日

a0037729_2575912.jpgはい皆様。遅くなりましたが、只今ニューヨークシティに滞在中です!
そんでもって、昨日はニューヨーク・シティ・マラソンでした。
とりあえず、足引きずって歩きながら、ゴールはしました、というご報告。左の写真が、「完走」(この言葉は、歩かずにゴールしたときまで取っておきたいのですが、一応用語としては完走)記念のメダル。 
5日にJFKに着いたときは、「何だ真昼にこの寒さは!当日はこんな状態で朝6時から待機か~っ!!」てな感じで、どうなることかと思いました。

a0037729_330767.jpgしかし、5万人ものランナーの思いが叶ってか(それなら毎年叶うはずなんだけどね)、7日当日は、見事な暖かさ&澄み渡る晴れ晴れした青空。
出発前、下痢だと言っていましたが、実は風邪の症状の一環としての下痢で、頭もガンガンして体がダルいままにNYCへと飛び立ったんですね。前日は1日寝てましたし(寝込む病気じゃなかったけど、翌日走るために大事を取って)、当日朝まで、本当に走るかどうかは悩んでいました。でも、スタートは絶対感動だから、どこでリタイヤしてもいいからスタートだけは潜ろうと心に決めて、市立図書館発のバスに乗り込んで、いざスタート地点のFort Wadsworthへ。a0037729_3381638.jpg
右上の写真にある、Fort Wadsworth入口ゲートを潜る頃には、清々しい天気も手伝って、もう頭痛は忘れて、走ることだけ考えてました。左の写真にあるように、ランナーに配っていたベーグルなどを朝食にして、スタートまでの時間を過ごします。ちなみに、下の写真のように大勢の人がスタートを待って過ごしています。a0037729_3454975.jpg

それでは、走っている最中の報告はまた後ほど。ここまで、励まし&体の心配をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
これから、ニューヨーク生活本格的に楽しみます!

a0037729_5132629.jpgBGM:"Modern Girl" by Sheena Easton
前記事のゆか蔵さんの3つ目の書き込みで、600コメントを達成しました。ありがとうございます。ここで、ゆか蔵さんをイメージする曲の紹介です。ズバリ、これでしょう。彼氏を抱えときながら、仕事に遊びに、自分の生活を悠々自適に楽しんでいらっしゃる姿が、「モダン・ガール」とオーバーラップします。いつまでもそのペースで、人生エンジョイし続けて下さい!
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by UKaye | 2004-11-05 07:24 | Marathon | Comments(16)