U.Kaye Presents いつか、New Orleans

パソコンを買い換えました。今まではノートだったのですが、デスクトップに。でもって、自分のパソコンから見やすいようにスキン改造。 皆さんのPCからは、見心地悪くなったりしてませんでしょうか? そうでしたら、ご遠慮なくお申し付けください。
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by UKaye

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semスキン用のアイコン01 <   2005年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧  semスキン用のアイコン02

semスキン用のアイコン01 Producers (the movie)  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 30日

クリスマスに公開になったこの映画、もうガラガラでした。アメリカの映画館って、こんなものなのかな?よく商売成り立ってるって、いつも不思議。

映画ならではの演出は、申し訳程度で、基本的には舞台と同じですね。舞台作品を10ドルで見られるようになるんだから、特別映画なりの演出してくれなくても、まあOKなんだけどね。あ、♪The King Of Broadwayがカットされてたのは残念(曲名合ってる?)

映画オリジナルで一番凝ってたと思われるのは、♪I Wanna Be A Producerのところ。プロデューサーになる夢の表現として、まず自分の仕事用のノートに落書きする形で、自分の名前を掲げた劇場の絵を書くところから始まります。こりゃ、カメラでアップしないと出来ないところで、映画を活かしてますね。1コーラス目はLeoが会計事務所という現実の中で歌っていますが、例のダンサーたちとの競演は、2コーラス目から始まります。CGを上手に使った演出で、事務所の引き出しを階段状にあけて、劇場の壇にしてしまうところはお見事でした。

Shubert劇場に張られたポスターには、初演のWestside Storyとジュリー・アンドリュースのMy Fair Ladyが。時代設定が、その頃なんですね。

映画、舞台云々じゃないけど、結局"Psisoners of Love"がヒットして名プロデューサー復活って、資金はやっぱり一度騙したお婆ちゃんたちから集めてるんだろうね。懲りずに出したもんだ、普通に考えたらまた騙されるんだろうに。なんか、裁判のときにMaxを恨んでないなんて言ってたのが伏線になってるんでしょうね。この作品、詐欺被害に遭ったことある人が見たらものすごく不快な思いする気がする。
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by UKaye | 2005-12-30 22:34 | Movie | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 きょうオフブロ -Almost Heaven  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 29日

オフ・ブロードウェイまでジュークボックスの嵐到来か。♪Almost Heaveb~に続く歌詞といえば、、、♪west virginia, brodge mountain, Shenandow River~ そう、あのカントリー・ロード。ジョン・デンバーまでこの対象になりました。ストーリーは、やはりジョン・デンバーの伝記。ファンの回顧録的なのもちょいと混ざって。映像で軌跡をたどるんだけど、日本武道館公演で完売を告げるポスター、なんてのもありました。

昨日のJersey Boysに比べ、地味な歌が多いせいか、途中からかなり退屈してしまいました。1幕の早いうちに、もっとも美味しい♪Take Me Home, Country Roadsを出しちゃうもんだから。コレしか知らない人だっていように。そんな人、わざわざオフの劇場まで観に来ないかな?2番目に有名な曲、♪Rocky Mountain Highも、一幕。なので、二幕は特に退屈してしまった。♪Leaving On A Jetplainとか、そこそこ知ってる曲はあったけど、いかんせん地味。ショーパブで酒飲みながら浸るにはいい曲だけど、それなりのステージで客のテンション維持させるのがつらそうに思えました。

それでも、カントリー・ロードは、聞かせてくれましたよ。女性ボーカルで。しかも、アレンジが独特。バイオリン、ピアノ、ベースが小気味良く響いて、ジョン・デンバー本人が歌うのとは全然イメージが違う。一聴の価値ありです。♪Rocy Mountrain Highも、オリジナルのあのギター1本だけの演奏から、伴奏にかなり厚みをつけて、ハリのあるボーカルをつけて盛り上がる曲に仕上げられていました。カーテンコールで使ったのもこの歌。

カントリー・ロードといえば、もう一人忘れてはいけない存在、オリビア・ニュートン・ジョン。いや、ここで出演した、な~んて話じゃないですよ。去年の11月、New Brunswickでのコンサート観たときには歌ってくれなくて残念でした。でも、朗報。来年3月に、3年ぶり来日公演が!もうチケットは押さえてます。期待しちゃいますよ、今回は。ジョン・デンバーなき今、オリビア様に歌いついで欲しい希代の名曲です。
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by UKaye | 2005-12-29 12:27 | Musical | Comments(4)

semスキン用のアイコン01 きょうブロ -Jersey Boys  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 28日

これ、もう、そのまんま。"Lennon"以上に、何のひねりもない、そのまんま、"Jersey Boys"こと、Four Seasonsの伝記。それをFour Seasonsの歌で綴る、ただただそれだけ。でもね、コレが嵌るんですよ。

私はFour Seasonsの実物を知らないので、この舞台の役者たちが「まるで本物」なのか、「本物を意識してるんだけど、似てない」のか、「本物とは違う味でオリジナルなFour Seasonsを創り上げてる」のかは分かりません。でも、そんなことはどうでもいい。彼ら、歌手として色艶充分。ただのカラオケ生演奏にしても、一応そう呼びましょうショーだろ、という人もいるかもしれない。でもね、芝居だって、幼稚園の発表会レベルからB'wayショーまで、幅広くあるわけだから、カラオケショーだって、最高のカラオケショーは芸術級でしょう。

客の入りも凄かったし、盛り上がりもしかり。まだ一幕なのに、♪Sherryでショートストップ、スタンディングオベージョン状態。二幕では、もちろん♪Can't Take My Eyes Off Youで、さらなる大盛り上がり。"Lennon"のように、入った客は盛り上がるんだけど、っていうんじゃなく、客の入りも凄い。これ、"Lennon"より全然受ける作品なんですね。何ででしょう?あの作品でジョンを演じた役者達の力量も、かなりのものよ。自分なり&人様のご意見を参考にしてに考えたことをつらつら並べますと、、、

ジョン・レノンのファンは、本物のジョン・レノンしか受け付けないけど、Four Seasonsのファンは、とにかく物マネでいいから、それらしいものを見たくて飢えていた、ってことなんでしょうか。潜在的に客になりうるターゲットの大きさでは、"Lennon"の方が上でしょうけど、カリスマ性が強すぎるお陰で物マネショーを許さない?

ジョンの場合は有名すぎて、死後もテレビのドキュメンタリーとか、フィルムコンサートとか、さまざまな形でメディアに露出して、絶えず人々にimpressしつづけてきてるのに対し、Four Seasonsの場合は、こうやって取り上げて、再び注目を浴びせてくれる日を待ってました、という感じなのでしょうか。

ジョンのファンは世界中にいるけど、そのうちB'wayまで足を運んでくれる人は一握りにも満たない。で、Four Seasonsのファンも、もちろんジョンほどでないにしても世界中にいるだろうけど、それ以上に強力なのは、半地元、ニュージャージーに熱烈なファンが多く、かれらがこぞって駆けつけてること。いわゆるジュークボックスミュージカルって、観光客が大抵の場合ターゲットだけど、この作品だけは濃密なジャージーっ子てこと?まるで、埼玉県民の日に東京ディズニーランドが超満員になるような、そういう感覚?最近のB'way、毎日がニュージャージー州民の日なのかも。

一体どれでしょうね、あるいは別の何かあるかな?

それと、自分がこの舞台を"Lennon"よりも評価したのは、盛り上げるツボが前述した2曲に集中してること。"Lennon"は最初からずっとハイテンションで飛ばしすぎて、Too Muchになっちゃったからね。全部有名すぎるから、仕方ないかもしれないけど。。。

日本に帰ったら、通勤で聴くカーステレオ、しばらくはFour Seasonsになっていそうです。5月に帰ったときはプレスリー、9月からここ3ヶ月が、ジョンのベスト版だったもんで。

追伸;
フランキーの声、「栗田貫一がモノマネする郷ひろみ」に似てますよね。
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by UKaye | 2005-12-28 14:57 | Broadway | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 きょうブロ -Sweeny Todd  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 28日

 これまた伝説の女優、Patti LuPoneの登場です。期待してたのは、CDで聴いた"Anything Goes"や"Evita"の、ハリのある歌声を主体としたPattiの個性。でも今回のMrs. Lovett役では、それが感じられませんでした。一定の実力がある人なら誰がやっても同じって感じで、淡々と流していった・・・ってところでしょうか。あの頃は、若い役だからできたの?今、おばさん役を務めるLuPoneには、期待しちゃいけないのかな?
 作品についての感想は、、、確かに、役者が演奏も上手にこなしていて、大変だろうし、みんな実力あるんだろうけど、そこで自己満足しちゃってそれ以上の収穫はなかった、ような舞台。たとえれば、これまた大変失礼なたとえになっちゃうけど、自分のようなヘボテニスプレイヤーがサーブして、自分にしては生涯最高のサーブが決まって酔いしれてたら、相手のリターンを返すのに集中が途切れてミスって失点、、、て感じかな。自分の興味は、役者が演奏することよりは、「人肉パイってどんな感じ?」「頚動脈切られた死体はどう表現されるの?」だったんだけど、前者は、モノとして現れなかったし(やっぱ、視覚に訴えて欲しいよね)、後者は、なんと、赤色の染みた白衣を上に着せる、という超チープさ。首から血飛沫上げて欲しかったなぁ。そして、死体を人肉パイにする過程、血の入ったバケツだけじゃなく、もうちょっとリアルに視覚に訴えて欲しかった。
 AnthonyがJohannaに求愛するシーンは、話の主流である怪奇性から独立して、ラブロマンス色一杯になることを期待していましたが、そしてそのつもりで演出しようとしていたんだけど、イマイチ、ジーンとは来なかったなぁ。歌はしっかり、上手に歌ってはいたんだけど、どうしてだろう?Anthonyがハゲ&ヒゲ親父だったから?
 SweenyとJohannaの再会は、Sweenyが判事を殺してしまう現場をJohannaが目撃して、娘と知らずに都合の悪い目撃者として始末しようとしているところになりますが、では父娘の関係はどうなっていくのだろうかと興味津々で観ていたところ、別の重大事が発生してそっちに話が持っていかれたまま置き去りになってしまった。超消化不良。いいのか、こんなんで。。。

 最悪なオマケ。ニューヨーク到着以来の寒さの中、出待ちしていたら、なんとPatti LuPoneは楽屋口じゃないところから逃げて、さっさと帰ってしまった。いるんだね、こういう女優も。体調わるかったのかな、それとも緊急の用事が?でも、せいぜい10分くらいでしょ、あの出待ちを抜け出すの。あれは仕事のうちだよ。

 Patti LuPone、今度はもっといい舞台見せて、そしてサインもくれ!
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by UKaye | 2005-12-28 01:42 | Broadway | Comments(4)

semスキン用のアイコン01 きょうブロ -Chita Rivera Dancer's Life  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 26日

ニューヨークの事実上の初日(本当の初日は、飛行機着いた時間はショーに間に合わない)に選んだ作品は、伝説のダンサー、生きた化石生きたって、現役で舞台に上がってるって意味ですよ、Chita Rivera様の反省を本人が綴ったダンスショー。これはもう、チタ様が見られるだけでいいんです。え、それじゃプロに対して失礼、しっかり批評しろよって?だって、"CHICAGO"だったら代表曲♪But I Can't Do It Aloneをやって、大開脚で閉めろよ、とか、♪Nowadaysやるんだったら引き続きフィナーレで、側転披露してくれよ、とか、本気で言えますか?ね、これでいいでしょ?実際、今の年齢でできる範囲で精一杯のことをしてくれましたよ。"Westside Story"からは♪Mamboを、若いダンサーに混じってパワフルに。♪Americaがなかったのは残念。歌はアニタがあんまり歌ってなかったけど、きっとあのシーンでたくさん踊ってるはずだしね。意外なのは、♪Somewhereを歌ったこと。全然ソプラノじゃないのにね、憧れてたのかな、ああいう歌うたうシンガーに。でも予想通り、サビのsomewhere~を、そんな声を上げて歌えるわけもなく、自分の音域でマイペースに。でも、それで2コーラス目もやったら、飽き飽きするなぁ、と思っていたところ、バックダンサーが集まってきて、なんてキレイなコーラスを。彼ら、ダンサー専門かと思いきや、しっかり歌えてる。これがブロードウェイの役者ってもんなんでしょうねぇ。それにしても、歌ったのここだけですよ、この1シーンのために、歌もしっかりこなせるダンサー(もちろんダンスはうまい。チタ様より上手く踊っちゃっていいのか、と心配しました)集めてくるなんて、贅沢なキャスティングなのか、アメリカには普通にいるのか。
最後は、♪All That Jazzでした。あの、レトロなCDの復刻版CDで聴いたリベラ様の声を生で聴けるのはお宝感絶大。青山ビッグ・リバーでダニエル・ジェンキンスの声を聴く以上ですね。でもあのCHICAGOの舞台で見せる悪女のオーラは消えて、ヴェルマではなく、年輪を重ねた貫禄のあるスター、チタ・リベラが歌う♪All That Jazzになってました。ま、それでいいのかな。

私は、ダンサーというよりこの「年輪を重ねた貫禄あるスター」のチタ・リベラにとっても好感触でして、ダンスをしていないとき、たとえば、DVDソフト"Broadway's Lost Treasures"で解説している姿見ると、ホントいい感じの貴婦人、って感じがします。今回のダンスショーはそれなりによかったけど、私としては2003年のアントニオ・バンデラス版"NINE"のような感じで、いいスパイスを効かせて、これからもどんどん舞台に出て欲しいと願っています。

出待ちして、サインもらっちゃいました。待ってた客の中で、親に連れられた子供を除いては、私が最年少って感じでしたね。
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by UKaye | 2005-12-26 14:09 | Broadway | Comments(8)

semスキン用のアイコン01 NYより、現地時間で、Merry Christmas!  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 25日

ロスを跡にし、やはりニューヨークへやってまいりました。

もう日本は終わろうとしていますが、こちらの時間で改めまして、Merry Christmas!

ちょいと、宿泊先のネット環境が悪く、ダイヤルアップで接続してますんで、クリスマスの風景の、重たい写真のアップは無理です。日本へ帰ったらまとめてご報告します。
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by UKaye | 2005-12-25 23:00 | USA | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 LAより、日本の皆様に、Merry Christmas!  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 24日

こちらはまだ、23日なんですけど、まずは日本時間に合わせたご挨拶。
多宗教にあわせて"Hapy Holidays"にしても、今年の場合は3連休になってるからOKですね。

皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください。パートナーがいないから、できない!?私をご覧なさい、こういう楽しい過ごし方がありますよ。
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by UKaye | 2005-12-24 13:27 | USA | Comments(6)

semスキン用のアイコン01 The Family Stone  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 24日

急遽観てまいりました。急遽っていうのは、ホントはロングビーチの水族館に行こうとしてたんだけど、起きたら昼で、行くのにメトロレールとバス乗り継いで2時間はかかりそうだし、閉まっちゃうの6時だから、諦めて、目的地を北に切り替えてと。

一部の方々で話題の作品であるのと、ハリウッド最大の観光名所、Grauman's Chinese Theatreのメイン劇場で上映中というのが重なって、やっぱり観てみよう、という気持ちになりました。

ここが、Grauman's Chinese Theatre
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話題作品のプレミア公開の会場としておなじみで、世界で最高に注目を集める映画館なのですが、普通の上映日は、フツーのアメリカの映画館のように閑散としていました。

タイ・ジョルダーノ、予告編などには名前載ってないけど、作品のキーとなる重要な役どころじゃないですか。公式HPでの"about the movie"で言われる'an unconventional New England Family'のunconventionalの一要素をしっかりを担っている。

でまあ、作品自体は、「家族で過ごすクリスマス」なんて神聖なものを装いながら、神様の前でやっちゃいけないことやっちゃってる、おちゃらけムービーでした。ちなみに恥ずかしながら、Sarah Jessica Parkerって、これ観て初めて顔と名前が一致しました。

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<Groumanまで来たオマケ>
(右)マリリン・モンローの手形と自分の影で記念撮影

(下)かろうじて読めるかな、ハリウッドサイン。ハリウッド・ハイランドの渡り廊下から撮影。こういうとき、望遠ズームが光学でしっかり効いたデジカメがあれば、と悔やむ。
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by UKaye | 2005-12-24 13:22 | Movie | Comments(4)

semスキン用のアイコン01 Rent (the movie)  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 23日

a0037729_1325814.jpgRENTが映画化って言われても、最初はパッと来なかったです。小さな劇場で生で見る、役者達のみなぎるパフォーマンスがすべてだと思ってたから。しかし、、、これはイイっ!もう、言われてみればになっちゃうけど、映画化して生きる要素、実はいっぱいありますね、RENTには。

オープニングは、舞台だと2幕のスタートシーンになる、キャストが横一線に並んで歌う"Seasons of Love"。これは、何のひねりもなく(ソロ・シンガーがいないこと?)、映画なのにステージに立って歌っていましたので、「え、もしかして、全編舞台で演技してるシーンの撮影?」なんてちょっとだけ心配しましたが、それは杞憂。あくまでオープニングとして、あの有名なブロードウェイ・ミュージカルRENTの映画なんだよ、と訴えただけで、本編のスタートは・・・

マークが撮影したフィルムのドキュメンタリー!おお、マークのフィルムが、本物の映画館のスクリーンで流れてるよ!!!この発想、やられた。生の舞台よりも、スクリーンの方が「ホンモノ」を見せることができる、パラドックス。「モノ」が「映像」に限ってね。活きた活きた、RENTが映画で活きた、と、いきなり思った瞬間でした。

続いてのシーンは、マークとロジャーが去年の家賃(rent)も払えない部屋で、暖房の燃料買えないから紙燃やして暖をとってるシーン。そこに昔の同志で、今は何故か家主の娘と結婚してすっかり立場を変えてしまったベニーが、マーク&ロジャーと交渉にやってくるシーン。「チェッ」って意思の表れで、燃やした紙を窓から外へ投げつけると・・・同じアパートの他の部屋から、そしてお隣、お向かいのアパートからも一斉にポイッ!圧巻!! 高層のアパート複数棟分をワイドに1枚に収められるのも映画ならでは。さらに、、、燃えてる紙が降り立った場所は、多くの車や人が行き交うストリート。アパートも合わさって、おお、ここぞイーストビレッジ!!!

話はざっと飛びますが、後半の、ロジャーが現実逃避に、ギターを売り払ってニューヨーク飛び出すシーン。流れる歌は、"What You Own"。ロジャーが一人でニューメキシコまで車カッ飛ばしてます。ハマってましたねぇ。実際車があんなスピードで移動するのも、舞台じゃ表現できませんしね。せいぜいチキチキ・バンバンのあれくらいでね。それにしても、ロジャーのギター、すっごくオンボロだけど、車買えちゃうぐらいのプレミアものなんですね。それとも、アメリカの中古車って、信じられないくらい安いの売ってるの?何はともあれ、心入れ替えたロジャーが今度は車を売ってギターをエレキにして買いなおし、バスでニューヨークへ向かってイーストビレッジのアパートへ戻って、マークと抱き合うのですが、この感動は、映像の利点を生かした曲冒頭からの一連の流れがあってこそです。

モーリーンの登場シーン、最初は会話に名前だけ出てきて、どんな娘なんだろうと想像させておくのは舞台も映画も一緒だけど、もったいつけたわりには出て来るときはアッサリしていた舞台に比べ、映画ではハーレー(? メーカー違ったりして)に乗って現れ、ヨッ、真打登場!といった感じ。まあこれは、映画だからというより、女優のIdina MenzelがRENTの舞台を終えて、Wicked経験してから役者が大きくなったことも影響してるんでしょうね。RENT初演の頃、そしてその成功からAidaに引っ張りだされた頃は、Adam Pascalの方が役者上だったんでしょうが、もう、この映画では、ストーリー上の主役はともかく最大の役者は何といってもIdina Menzelでしょうね。

最近、映画とのシナジー効果でブロードウェイの舞台も賑わってるようですが、これ、映画観た人に、期待したほどでもないってガッカリさせないようにするの、とっても大変だと思います。最近の舞台のRENT観てないから批評できないけど、2004年の日本のツアー公演並みだったら、おしまいよ。エンジェルにはしっかりドラムをたたいて、そのシーンだけ切り抜いて音楽パフォーマンスとして通用するレベルに仕上げて欲しいものです。

a0037729_1492347.jpgロスに来て、ロスだからできること、サットンだけ観たらもうなかったので、アメリカならどこでもいい用事だけど、この映画こちらで見ました。でも、折角ロスに来たならハリウッドで。劇場は、最新のシネコンとして注目を集めているらしいArclight Cinamas。あ、かの有名なグローマンズ・チャイニーズ・シアターも、もちろんチェックしましたよ。メインシアターのほかに6つスクリーンがありますからね。でも、RENTはやってませんでした。ちなみに、メインシアターで上映されていたのは、一部の方々の間ではとってもホットな、"The Family Stone"
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by UKaye | 2005-12-23 13:37 | Musical | Comments(6)

semスキン用のアイコン01 サットンと一緒in LA  semスキン用のアイコン02

2005年 12月 23日

ロスへ着いたご挨拶代わりの1枚。
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by UKaye | 2005-12-23 03:24 | Musical | Comments(4)