U.Kaye Presents いつか、New Orleans

パソコンを買い換えました。今まではノートだったのですが、デスクトップに。でもって、自分のパソコンから見やすいようにスキン改造。 皆さんのPCからは、見心地悪くなったりしてませんでしょうか? そうでしたら、ご遠慮なくお申し付けください。
ニューヨークに関すること、何でも
by UKaye

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semスキン用のアイコン01 カテゴリ:Broadway( 48 )  semスキン用のアイコン02

semスキン用のアイコン01 Memphis @ Shubert Theatre 11.1 tue evening  semスキン用のアイコン02

2011年 11月 14日

a0037729_741047.jpg2年9カ月ぶりのニューヨーク

この街に、ベビーカーを押しながら降り立つ日が来るとは思ってもいませんでした。
ちなみに娘は、ニューヨークに大興奮です。連れてきて良かった~ 飛行機の中は大変だったけど。

ニューヨーク、人権運動とか盛んだから、バリアフリーとか日本より進んでるかな~とか、勝手に思い込んでましたが、なかなかね~ 基本的に自己責任の社会なんですね。 ていうか、今まで散々訪れてるんだから気づけよって感じですか(笑)? でも、ニューヨークの人々は暖かく、地下鉄の狭い階段をベビーカーで占拠しても、みなさんイライラしないで待ってて下さった印象です。だから、やっぱりニューヨークが好き。

さて、到着日に観た作品がコレ。ブロードウェイ、超久しぶりだぞ~!

Shubert劇場って、Spamalotやってたとこでしょ? あれのオープン以来の訪問だから、ニューヨークに久しぶりである以上に久しぶりです。Spamalotっていつ終わったの? Memphisとの間に、なんか別の作品入りましたっけ?

それはさておき、このMemphis。

a0037729_7432065.jpg音楽を始めとしたBlackとWhiteの融合の始まり、といった感じの作品ですが、耳に心地よい音楽のオンパレードでした。ロックのルーツのような紹介のされ方ですが、このミュージカルで流れた曲が本当にこの時期のメンフィスで流行ってた曲調だとすると、すでにバラエティが富んでいて「ブラックミュージック」「ロックンロース」などとひと括りにしてはいけないですね。ゴスペルあり、いわゆるロックだな~って曲あり、Adamが歌うことでなおさら"RENT"がオーバーラップした曲あり。これってブラックにもルーツがあるんだ~と感心したのが、"Make Me Stronger"。カントリーといってもよい音楽ですよね。カントリーはアイリッシュ系の音楽がアメリカ南部で進化したという聞き方をしますが、なるほど、南部じゃブラックの影響も受けますよね。"The Music of My Soul"はレイ・チャールズばりのブルースで、かつこのままJazzに持って行けそうな勢い。そしてクライマックスはヒロインMontego Gloverのソロ"Someday"。この曲は完全に、ダイアナ・ロス&スプリームスのインスパイアーですよね。個人的に、昔から好きで聴いてたから、壺にハマりましたね。

昨年のトニー賞から1年半が経過しようとしていますが、いまだにMontego Gloverが出てくれてるって、嬉しいですね~ Adam Pascalにしても、彼でオリジナルにしてもよかったんじゃない?って印象で。どの曲も聴き心地よく、ニューヨークが(メンフィスが?)自分たちをウェルカムしてくれたって、いい気持ちで今回のニューヨーク初日を終えることができました。

忘れていた高揚感が、よみがえってきたーーーっ!!!
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by UKaye | 2011-11-14 07:44 | Broadway | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 South Pacific @ Vivian Beaumont Theater 11.4  semスキン用のアイコン02

2009年 01月 03日

a0037729_2275268.jpgマラソン後に最初に観た作品はコレ。5月に訪れた時、現地で買おうと思ったら、初日を迎えてプレスの大好評を受けたためにチケットが売れて売れて、滞在中のチケットがなくなっていた因縁の作品。でも、その5月に11月のチケットを買ったら、しっかり最前列のカブリツキ席で堪能できました。

何だろう、コレ。リバイバルだから、ストーリーは今更変わりようがない、白人の上から目線のチープな作品なんだけど、それは置いといて、なんだか作品として引き締まってる。いい役者が演じれば、こんなものなのかな。特に凄いの、海兵隊大尉役のMatthew Morrison。この男、カッコ良すぎるし、オーラ出まくりだ。"Hairspray"のLinkのようなティーンエイジ・アイドル役から、こうした渋い役まで、何演じても凄い。同じこの劇場で、しかもこれまた今回と同じKelli O'Haraとの共演作品、"Light in the Piazza"でも、イタリア語までこなして魅了してたっけ。

a0037729_2273335.jpg←なんだか、劇場前は改修工事中で、鉄骨が張り巡らされていましたので、このサインの写真はかなり遠くから望遠で撮ったもの。でも、自分の腕前にしては、手ブレしてなくてよかった。
a0037729_23463823.jpg工事の壁面には、こんな、過去の作品群が描かれていました。
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by UKaye | 2009-01-03 22:27 | Broadway | Comments(3)

semスキン用のアイコン01 ♪ Broadway, Broadway ~ 今回の作品群 その②  semスキン用のアイコン02

2008年 04月 07日

ニューヨークの食生活では、かなりオーバーウェイトになりました。4月は健康診断の季節なのに・・・ 帰国から今日まで、なんとか、節制のお陰で渡米前までは回復。でも、こんなところで満足しちゃいけない!もうちょっと頑張ってみます。

今回観たブロードウェイ作品、あと3つ残ってます。ここから先は、普段ミュージカルで使わない劇場ばっか。劇場前の通りも、1ブロック前後だったらよく歩いていても、ここはちょっと新鮮な気分。

Passing Strange @ Belasco Theatre 3.30 afternoon

a0037729_22303585.jpgBelascoを訪れるのは、2004年の"Dracula"以来。
"Dracula"は失敗だったけど、短命だったお陰で、ルーシーを演じていたKelli O'Haraは、同じシーズンの新作"Light in the Piazza"に出演してヒットし、その後"The Pajama Game"を経て現在は"South Pacific"に出演中と、ヒット作に恵まれて充実した女優人生を送ってますねぇ。このPassing Strangeは、Playbillではジャンルがmusicalではなく、"none"となってます。でも、宣伝にはmusical showとなってるし、さて、どんな意味なんだろう・・・と楽しみに、いざ劇場へ。

なるほどね。"music show with play"って感じね。反対に、歌が一応添え物になってるけど、ミュージカルと呼ぶほど歌に表現力が無い場合、"play with music"っていう人いますしね。こう考えると、"musical"って、歌と踊りと芝居が相乗効果で、化学反応によって生まれる、他に類の無いかけがえのないジャンルなんだなぁと改めて思ったり。

このPassing Strangeは、そりゃ歌は白熱して、よく聴かせてくれました。

"narrator"なるリードボーカルが、自分史らしき物語を綴って歌う with 自分役の役者が大したセットの無い舞台で演技して、ってな感じの作品です。

Grease @ Brooks Atkinson Theatre
3.30 evening

a0037729_2234331.jpg47丁目。この通りにはB'wayの劇場が3つありますが、いずれもミュージカルと縁が薄く(要はオーケストラピットのスペースが無い)、ストレートプレイ専用の劇場かと思ってたのですが、工夫してオーケストラを入れることができるもので。結局、Barrymoreは"Ring of Fire"で、お向かいBiltmoreは"Love Musik"で、そして今回Brooks Atkinsはこの"Grease"でと、この通りの劇場を制覇してしまいました。Greaseは、オケというよりバンドだけど、舞台の後方、高いところに登って演奏してました。

"Grease"といえば、まずはFrankie Valliでお馴染みのGreaseのテーマでしょうか。でもこれ、オリジナルの舞台にはなく、映画用に作ったんですね。そしてその後、ロンドンリバイバルに採用されて、B'wayリバイバルはこの点オリジナル舞台に忠実だったらしいです。(数年前のロンドンツアー来日公演のパンフレットにそう書いてあったような) でも、今回のB'wayリバイバルは、しっかり"Greaseのテーマ"から始まりました。気分が乗りますねぇ。

何でGreaseの音楽聴くと、ウキウキするんでしょうねぇ、♪Tell Me More, tell me more~, ♪We go together~


よい舞台かどうか、落ち着いて批評すると、別に見所全然ないって感じなんだけど、私にとっては、Greaseのノリだけで楽しいです。

このGreaseが未だにアメリカの若者に支持されるって、凄いですね。もう30年くらい前の作品だし、あんなリーゼント、いまやったらタダの笑いものでしょうに、それでも青春のバイブルの地位は確立してるようで。

A Catered Affair
@ Walter Kerr Theatre 3.31

a0037729_22321057.jpgうーーん、この作品は、、、よく分からなかった。

ただ印象に残ったのは、冒頭のベッドシーンで、えっ、この女優さん、ここまで脱いでるの??? ってところ。
以上、7泊9日の旅程で、9本観ました。日曜ソワレと、月曜公演を上手く使って、フルスロット埋めた感じですね。それでも、South Pacificが見れなかったけど、早速11月のチケットはゲットしてます。11月まで、あとはどんな新作がやってくるか。。。
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by UKaye | 2008-04-07 22:32 | Broadway | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 2日目、Legally Blonde  semスキン用のアイコン02

2007年 06月 03日

a0037729_11461075.jpgニューヨーク到着4日目の観劇を終えました。

やっぱり、予習なしにフォローするのはキツイ。ちょっと前まで、私より先に観て、ストーリー説明つきのレポートしてくださる方がニューヨークにお住まいだったのに、最近は頼れないところが辛いですね(笑)

では行ってみましょう、到着2日目、31日(木)は、"Legally Blonde"

Laura Bell Bundy、ピンで主役張れるまでになりましたね。出世おめでとう。
映画版DVDのお陰で、唯一予習できた作品。でも、この作品がB'way上演決定したころは、DVD品切れだったんです。1~2年に一度くらい発売するのですが、増刷はしない方針のようで、2005年版がすでに廃盤。えー、予習できないで終わっちゃう?ってビクビクしてたけど、無事に2006年の終わりごろにまた発売してくれました。セーフ!

ストーリーはよくできた作品です。ありがちで先が読める展開は、万国共通の単純明快ドラマ。ミュージカルなら、こういうストーリー展開をテンポよくこなしてくれれば、上出来だと思います。でも、そこまで。

楽曲は、ノリのいいアメリカンテイストだな~、と思う以外、印象ナシ。舞台装置で特別魅せてくれるものもナシ、ダンスも、まあこんなもんだろうな、という程度。ストーリーは素晴らしいけど、それだけなら、家でDVD見れば充分。高いお金払って、生の舞台観る意味は、ないかな。
a0037729_12432224.jpgこんなこと言ったけど、Lauraとは記念撮影。

役のカツラだけでなく、自毛もしっかりブロンドです。

HairsprayのAmberのイメージで、「なんでアンタなんかと写真撮らなきゃいけないの?」な~んてツンツンされるんじゃないかな、と、ちょっぴりビビっていた私。当たり前だけど、役は役です(笑)。気さくに声掛けてくれました。

彼女も、可愛い顔して笑いをとる路線?今後、どんな作品が待ってるか、楽しみです。彼女を主役にリバイバルしたら楽しそうな作品、あるかな?
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by UKaye | 2007-06-03 11:49 | Broadway | Comments(8)

semスキン用のアイコン01 Les Miserables -NYで4度目  semスキン用のアイコン02

2007年 06月 01日

a0037729_6324037.jpg到着日には、再見作品。

先週末に座席チェックしたときは、まだまだプレミアムシート抱えて、普通に買うと、サイドの超端っこ席しかない。買うもんか。当日買うと、案の定E列センターブロックあり。サイド席はTKTSにあげて、センターブロックはプレミアムを外しましたね。センターを、ディスカウントコードで購入。勝利!

伝説のLea Salongaを観ました。

やっぱり、彼女のシーンだけは締まってました。でも、彼女にとってもっとも嵌る役は、やはりMiss SaigonのKimなんでしょうね。CDでしか聴いてないけど、"I Still Believe"と" I'd Give My Life For You"はとってもシビれたので、アレ並みの感動を求めて求めても、そこまでは残酷かもしれません。

カーテンコールで魅せた笑顔が素敵でした。

今度のグランテールの役者、ギター弾けないようで、演奏はアンサンブルに任せて、自分は歌だけでした。

a0037729_23512621.jpg出待ちでサインと2ショット写真ゲット!

Leaに限らずですが、B'wayの大女優、随分ラフな格好でご出勤です。
でも、こんな格好して、メガネ姿でも、しっかり美人とわかります。

Leaが出てきた後も、Gary Beachがまでだったんだけど、誰も残らなかった。自分も、残ってると超熱烈ファンと勘違いされそうだから、去ることに。

明日からは、新作群です!
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by UKaye | 2007-06-01 23:55 | Broadway | Comments(4)

semスキン用のアイコン01 きょうのブロードウェイ -Les Miserables  semスキン用のアイコン02

2007年 01月 12日

この作品を、こんなに早く再びブロードウェイで見ることができるとは、思ってもいませんでした。これは、リバイバルではなく、中断したロングランの再開ですね。ちょっと前まで行われていた国内ツアーのニューヨーク公演という話も。それでも、リバイバルっぽい体裁を整えるために、多少キャストに力入れましたね。

テナルディエ    -Gary Beach
ファンチーヌ     -Daphne Rubin-Vega
ジャン・バルジャン -Alexander Gemignani
エポニーヌ      -Celia Keenan-Bolger

といったところですか、テコ入れは。

それで、Gary Beach、全然悪者に見えない。単なる道化者。これは、変態ヒットラーとAlvinが焼きつきすぎているせいで、先入観なしに見た人なら違う印象かもしれません。代名詞になるような役を持っていて、観客に強く印象を残している点は素晴らしいけど、超一流ならさらにそこから一歩抜け出し、先入観を裏切る新しい役を創り上げて欲しいと思います。

ファンチーヌとエポニーヌの声;
Daphneって、RENTのオリジナルMimiですよね。確かに、それにはぴったり来るキャラ。したがって、ファンチーヌはナシでしょ。あれは、澄んだキレイな声で歌って欲しい。しかも、コゼットのお母さんなんだから、コゼットと人種違いなのは、リアリティに欠けました。逆に、エポニーヌは、澄んだ声よりは、もうちょっとハッキリした声とか、ボーイッシュな声の方がいいのでは。Celia Keenan-Bolgerは、名ソプラノだと思うけど、声が澄みすぎてて、エポニーヌには向いていないと感じました。

ジャン・バルジャンの役者、明らかに若いのがわかる。男に対して言うのもなんだけど、肌ツヤがいい。なので、ジャン・バルジャンの貫禄は出せずじまいでした。

アンジョルラスで気になったのは、例の♪Do You Hear The People Sing~のところ、ところどころ音符を追わずに台詞しゃべってるようになること。決して歌が下手な印象はないので、歌えないことはないと思うのですが、この方が感情表現がよくできると自分なりに解釈したのか?前日のThe Apple Treeでは、Kristin Chenowethが、わざとカスレ声で歌ったりってシーンはあったけど、それはしっくり行きました。でも、レミゼは基本どおりに歌ってナンボでしょ。ダメだよ、勝手なことしちゃ。

ジャベールの役者も、歌は上手で、"Stars"はとてもよく聴かせてくれましたが、やはり、1800年代のフランスで、警察のしかも警部という官職に就く人間が、黒人であるということにリアリティはあるのか?と疑問のせいで、ずっと引っかかり続けたことは確かです。気にしないで大拍手送ってた観客多かったけど。そんなこといったら、日本の翻訳ミュージカルで日本人が白人の役演じるのもダメじゃん、って突込みが入りそうですが、そんなこと以前に翻訳ミュージカル事態不自然ですから、同じレベルで語るものではないでしょう。

この演出は、いわゆる短縮版というヤツですね。前のブロードウェイのときも、途中から短縮になったんでしたっけ?昔は、確か3時間15分の公演でしたが、今回は2時間50分。25分も短縮してますね。演奏がところどころ速かったけど、それだけでこんなに削れるかな?まあ、カットされたシーンがあったとしても、気づかなかったくらいだから、これは諸事情を鑑みて許してあげていいのかな。

なんてところで。作品はとても好きなんですけどね。いつ行っても安心して見られるミュージカルとしてロングランを続けて欲しいというのが切なる願いですが、今日のレベルであるなら、限定公演のみでさっさとクローズしてくれていいです。

(演出が変わってる???)
ガヴローシュが銃弾に撃たれて死ぬときに歌う歌って、パリの最初のシーンの"Look Down"でいいんでしたっけ?ジャベールの潜入を見抜くときのあの歌だと思っていたのは気のせいか、いつからか変わったのか。もひとつ、"Drink With Me to Days Gone By"のシーンで、グランテールが本当にギターを弾いていましたが、これも元々?
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by UKaye | 2007-01-12 15:01 | Broadway | Comments(6)

semスキン用のアイコン01 きょうのブロードウェイ -The Apple Tree  semスキン用のアイコン02

2007年 01月 10日

つ、、、ついに。。。念願かなって、クリスティン・チェノウェスとの再会!
よかった。。。u/sじゃなくて。

2年前の3月にWickedの演技で魅せられて以来、この日が来ることをずっと待っていました!しかも、今回は出待ちでサインGet! あの頃は、出待ちを知らなかったもので、これまた感動です。

舞台はというと、

チープなお話ですね。チープなストーリーをカバーして感動させるには、オペラ座の怪人のように、綺麗な音楽で飾り立てるか、ヘアスプレイのように、感情の爆発をメロディーに上手く載せるか、Light in the Piazzaのように、恋愛感情の真剣みを上手に伝える演技をするか、なんでしょうけど、どれにも当てはまらずに、チープなまま終わってしまった。こうしたストーリーが、御伽噺として存在するのはわかるけど、わざわざ生の人間が演技する意味がどれほどあるのか。。。。なんて考えてはいけません(笑)。クリスティンに会えた、それ以上なにを求めましょう(笑) 意味としては、第1話「アダムとイブの日記」で、アダムが赤ちゃんを見てこの世のものとは思えないと感じたリアクションとか、第3話「Passionella」で煙突掃除娘Ellaがグラマー女優Passionellaに変身するときの両者のギャップなのでしょう。前者で私がそれほど演技に魅力を感じなかったのは、不感症だからかな?折りしも、只今コーラスライン上演中。出演するダンサーの一人が「私、何にも感じない」といって悩むわけですが、自分には彼女と同じ病気があるのかと思うことがあります。後者の方は、クリスティンが綺麗なことぐらい、最初から分かってますからね。ヘアスプレーでPennyが変身した感動に比べると、予想の範囲内ということでオシマイ。でも、クリスティンほどの女性が、あそこまで冴えない女性を表現できるんだ、演技ってすごい、と、冷静には感じていました。

Passionella、原作ではEllaは現代に生きる原始人って設定で、だからこそApple Treesのエピソードに加えられたのかと思いきや、舞台ではフツーに現代人でした。ここで、原人を登場させて、ナレーション以外のなんらかの表現で事情を説明できれば、舞台としての存在意義を感じられるんじゃないかと思いました。あと、ついに時間がやってきて、Passionellaが恋人Princeの前でEllaに戻ってしまうピンチ、あんまりハラハラ感がないのは何故?そして、実はPrinceもEllaと同種の、変身でかっこよくなってた男だったってのがオチだけど、出てきたPrinceは、超冴えない、というほどのキャラではなく、街にいそうなフツーのオッサン程度。原作では彼も原始人なわけで、やっぱりそこに忠実にした方がインパクトが得られたのではないかと思う次第です。

第2話の"The Lady or the Tiger?"、囚人が2つの扉からひとつを選んで、一方なら虎に食われて死に、他方であれば美女が現れて幸せになれるって話、どんな背景からこうなるんでしょう?そこまで説明があったのかな?まあ、無茶苦茶なまんまでもいいのかもね。終わり方はよかったですね。原作でもそうなのかな?クリスティン演じるBarbaraが、恋人SANJARが例の扉を選ぶ境地に立たされたとき、姫の立場を利用して事前にどっちに虎が入るか情報を入れるんだけど、他方の扉の美女は自分ではない。だから、彼が救われたとしても、自分とは結ばれない。どれでは、Babaraはどちらの扉を案内するのか。。。答えを示さないままにエンディング。想像に任せる手法、ミュージカルでもあるんですね。3話構成の2話目だからできる技かもしれません。
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by UKaye | 2007-01-10 20:15 | Broadway | Comments(1)

semスキン用のアイコン01 きょうのオフ・ブロードウェイ -The Fantasticks  semスキン用のアイコン02

2007年 01月 08日

Martin Shortが今日終わるって、今日になってアナウンスかいっ!朝に分かってたら、マチネはそこ行ったよ!ブロードウェイにいながらキャッチできなかった私は間抜けモノです。また枠が1個あいた。


そしてソワレは、C列センターが前売りで$35で買えたThe Fantasticks。

Try to Remember、やっぱりいい歌でした。

最初に聴いたのが宮元亜門版の舞台でして、カーテンコールで繰り返して、挙句の果てに客にまで歌わせるほどの歌か、と醒めた目で見ていたのですが、あれは、英語の歌詞で、きちんとして英語の発音で歌って初めて決まるんですね。ま、ほとんどのこちらの音楽はそうでしょうが。

Girlの美しさを表現する言葉、"Defying Biology"、気に入った。今度、使わせていただきます。女性の方、心の準備を(笑)

エル・ガヨ、古谷一行に似てました。日本人で言うと、自分的なイメージは阿部寛なんですけどね。古谷一行に10代の少女が惹かれちゃいますか?ってね。まあ、渋みはあるし、熟練したいい男であることが、大人にはわかる、そういうキャラ。

あなた、エル・ガヨ? と聞かれたときの答え、"Sometimes"。気に入った。彼は普段は別キャラで生きてるのかな?まあ、彼の実態はいいとして、自分も使えるフレーズであることが嬉しい。街でブロガーさんに会ったとき、「あなた、U.Kayeさん?」と訊かれたら、「ときどき」と答えることにいたします。だって、本当だもん。ブロガーU.Kayeである時間は、人生の中で時々ですからね。

月夜に晴れて両家の父公認のカップルになった男女が、日が昇ると、互いに「月の下ではいい男(女)に見えたんだけど、お日さまの下では。。。」なんてことで醒めた気分になってしまう。でも、誰が見てもいい男、いい女なんだけど。。。ここは説得力ないよ~ なんて考えるのは凡人で、いい男(女)が望む女(男)は、凡人の想像を超えているのかもしれません(笑)
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by UKaye | 2007-01-08 12:32 | Broadway | Comments(4)

semスキン用のアイコン01 きょうのブロードウェイ -Mary Poppins  semスキン用のアイコン02

2007年 01月 06日

さて、即日レポが何報できるかな?都合により、写真は後で。

ちなみに、到着日の昨日は、自分にしては珍しく観劇しませんでした。滞在期間延ばした割りに、46丁目の2つの劇場(片方は裏口が46丁目)で早々とクローズがあったもので、意外と枠が余ってね。オフでも見よとのシアターゴーアーズ先輩の教えに従って、空いてるところで1つ2つオフを入れる予定ではありますが、昨日はまあいいか、癒しに使っておこう、と。

それで今日が観劇初日です。クリスティン・チェノウェスがコンサートを19日に行うと言うのに、日程変更ができなかったのは、このメリー・ポピンズのチケットを早々と押さえたからでした。

で、ロンドンに比べて何かパワーアップしてるのかな、との期待で臨みましたが、これはもう私の薄い記憶と比較するしかないので誤認があったら訂正していただきたいのですが、明らかにわかるような変わった点はなかったですね。個人的に、Maryの役はロンドンのLauraの方が好き、というのもあるので、わざわざブロードウェイで見直す価値があったかというと、?です。

この舞台、子供向きで分かりやすいのかと思いきや、結構台詞が速かったりで、英語の弱い日本人がストーリーキャッチするのは苦労します。メリー・ポピンズは、1幕の終わりで一旦消えるけど、その後に来た家庭教師って、明らかな悪者なの?メリーが帰ってきたら、魔法で消しちゃうよね。消えちゃっても構わないくらいの悪者?自分の理解した範囲では、単にお母さんに擦り寄って、子供にとっては都合悪い、厳しい存在になってるだけだと思い込んでたんだけど、根本が違うのかな?分かる人教えてください。

傘持って空に上がってゆくシーン、1幕終わりと最後の2回あるけど、気に入ったのは地味な1幕の方。1幕は、舞台の後ろの方で上がっていって、最後では客席の上空を飛んでゆくのですが、メリー・ポピンズという作品の固定したイメージが前者の方に合っていた、という感じです。だから客席に飛び込むのは最後だけに押さえたんでしょうね。宙吊りも、このくらいの出し方すればいいアクセントになるのに、ターザンは使い方を間違えてますね。

この作品は、売れ行きかなり好調なのかな?まだ新作だから売れてるだろうけど、ある程度日がたつと、ターザンの二の舞にはならない?だとするとその違いは、ディズニー作品としての歴史の深さの違いかな?
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by UKaye | 2007-01-06 15:54 | Broadway | Comments(2)

semスキン用のアイコン01 さて、トニー賞は  semスキン用のアイコン02

2006年 06月 12日

作品賞:Jersey Boysでしたか。
まあ、こうするべきだと私も思います。記者たちは、Drowsy贔屓の人たち多いって噂きいたこともあったけど。人気とは別に、投票者たちに思い入れのある作品選ぶとして、それが本当にブロードウェイの歴史に残したいような作品ならともかく、今年の作品の中では、ってなくらいなら、いっそ、素直に客の入った作品で、決まりでしょう。

でもね、サットンは相変わらず光ってました。可愛い女性を、あれほど歌、踊り、芝居の三位一体で表現できる女優って、今彼女くらいではないでしょうか。ま、今回は、いい場面は見せてくれたけど、作品としての仕上がりがまあまあだし、サットンの演技だけでも観る価値アリって、自分にとってはそうだけど、一般の方々にそうすすめるほどではなかったから、主演女優賞をもらうのは欲張りすぎかな、とは思っていたので、いいでしょう。それでも、楽曲賞と助演女優賞はDrowsyですねぇ。

あ、Kelli O'Haraも、DraculaとPiazzaで見たのより、もっと引き出しの多い女優だったんだって感心しました。キュートさがサットンにまず敵わないと思うけど、キュートな役しかやっていないサットンに比べ、幅広い役柄こなせる、これまた素晴らしいですね。

さて、今シーズンは"Producers""Hairspray""Avenue Q"並みの新作が出現するか。しなくても、せめて役者の個人技だけでもいいもの見せて欲しい!
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by UKaye | 2006-06-12 22:33 | Broadway | Comments(2)