マーロウ@横浜そごう
2005年 01月 30日
まだギリギリ20代だった若き日に、三浦半島は葉山のちょっと南、秋谷海岸の本店で食べて以来。今日、久しぶりに食べたくなって、またドライブしようと思ったんだけど、誘った相手に振られてしまって断念。予定変更して、ミュージカルファンとしての必修科目の映画「五線譜のラブレター」を観ようと、街へ出ました。日比谷シャンテに行ってもいいんだけど、たまには訪れてみようと川崎へ。その前に、やっぱりマーロウが諦めきれなくて、おとなり横浜に出店してることを思い出し、鑑賞前に立ち寄って、2個お買い上げ。ちなみに映画は、横浜の相鉄ムービルでもちょっと前まではやってたみたいね。映画の話は、また明日、それも書く気になったら。
買ったのは、横浜店限定の抹茶プリンと、季節限定の「京きなこ」プリン。数日前のテーマだった和洋のコラボを意識したかな。店員のお姉さんが、「お持ち帰りにはお時間どれほどかかりますか?」なんて訊いてきたので、映画観終わって富士山麓帰るの、8時間後かな、と思ってそう言ったら、「保冷剤が効くのが6時間までなのですが」との注意が。だったら、映画見る前にその辺に座って食べるからいいや、と、「何とかします」と答えて買おうとすると、「本当に大丈夫でしょうか?」なんて困った顔をしながら念を押してくる。あなたにわざわざ、「映画観た後で家帰って食べようと思ったけど、予定変更して映画観る前にその辺のベンチで食べます」なんて事情説明しなきゃいけないのか。もしや、当店の美味しさが保証できないからお売りできません、なんて言うんじゃないだろうな。ニューヨークからFAGE持ち帰った俺を舐めるなよ!なんてセリフも頭の片隅によぎりながら、「いいです、何とかします」とだけ言って、なんとか買えることに。川崎へ移動して、映画館チネチッタのベンチに座って、2個とも食べちゃいました。写真は、チネチッタのベランダのフェンスにのっけて、チッタデラの中庭を背景に。
う~~ん、やっぱり美味しい。1個700円分の美味しさが本当にあるのかは、よくわからないけど。300円でモロゾフ買えるからね。でも、プリンの容器である「ビーカー」返したら、200円のキャッシュバックよ。「カップ」と呼ばずに「ビーカー」なんて、なんか薬品が入ってるんじゃないかって想像させちゃいますが、印刷見ると、ブランドは"PYREX"と書かれていて、正真正銘、理科実験で使うビーカーのメーカーですね、これは。研究室の学生さん、「ビーカー買って来る!」って先生からお金貰って、プリン食べる手がありますよ!
by UKaye | 2005-01-30 00:44 | Foods